診療案内Medical Care

定期的な腸内環境のチェックで大腸がんリスクを減らしましょう

近年、食生活の欧米化などで大腸がんは増加傾向にあり、がんの種類別で見ても、大腸がんによる死亡数は男性で第3位、女性では第1位となっています。大腸がんは高齢になるほど羅患のリスクが高まる病気で、40歳代から上昇していきます。また男女で比較した場合、男性に多い傾向がみられます。 しかし、大腸がんは早期発見すれば根治できる病気です。大腸がんの多くは大腸ポリープから発生するため、早めに大腸ポリープを切除することで大腸がんは予防できます。たとえ症状がなくても大腸がんの早期発見・予防のために、40歳になったら定期的に大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受けることがとても重要です。 個人差はありますが、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は苦痛を伴う検査です。当院では苦痛の少ない検査を受けていただくために、鎮静剤の使用個室完備によるプライバシー保護などさまざまな工夫をしております。

こんな症状・お悩みはありませんか?

大腸内視鏡検査の流れ

大腸内視鏡検査の費用

(税込)

大腸内視鏡検査(3割負担) ¥5,710 + 生検¥8,740
大腸ポリープ切除 ¥19,090

※初再診料・診察料・薬剤料等を含みます。